【初心者必見】フュアーハンド、デイツなどオイルランタンの芯の交換方法・手順を詳しく紹介!
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今回は『オイルランタンの芯の交換方法・手順』を紹介します。
フュアーハンド、デイツなど憧れのオイルランを手に入れたけどメンテナンス方法でお困りの方はいませんか?
本記事は初心者の方にも分かりやすく、芯の替え方を写真を交えて詳しく紹介しています。
最後まで一読すればオイルランタン芯交換の悩みは解消できます。
それでは詳しくみていきましょう。
オイルランタンとは?
オイルランタンは燃料にパラフィンオイル、灯油などを使用して明かりを灯すランタンのことです。
小学校のときに実験で使用したオイルランプと燃える原理は一緒です。
オイルランタンは燃料で燃えるため安定した明かりを維持でき、天候に左右されにくいためキャンプでは重宝します。
キャンプ好きなら知ってる方も多い「フュアーハンド」はドイツのハーマンニアー社が1914年に開発したランタンです。
1世紀も前に開発されたランタンが今でも使用されているなんてロマンですね♪
フュアーハンドは各国の軍事用としても重宝されており、その性能の高さがわかります。
オイルランタンの種類
オイルランタンを販売するメーカーは複数社あり、形もさまざまです。
老舗メーカーはドイツ「ハーマンニアー社」、アメリカ「R.E.DIETZ社」があり、
日本メーカーでは「キャプテンスタッグ」、「カメヤマ」が有名です。
形状は各社で若干異なりますがほとんど同じ形をしています。
大きさによって明るさ、燃焼時間に違いがあります。
オイルランタン燃料の違い
オイルランタンの燃料は灯油・パラフィンオイルの大きく2種類あります。
灯油は安価ですが、臭い・煤(すす)が気になります。
灯油を使用したあとはホヤ・ランタン全体の掃除をおすすめします。
ガソリンスタンド、ホームセンターなどで購入ができます。
パラフィンオイルは灯油より高価ですが、臭い・煤が出にくいのが特徴です。
初めてオイルランタンを使用する方はパラフィンオイルをおすすめします。
ペットボトルサイズの燃料がアウトドアショップで販売しています。
使用する燃料はどちらでもいいと思いますが、おすすめはパラフィンオイルです。
使用後のメンテナンスが非常に楽ですよ。
おすすめオイルランタン5選
著者が実際に使用してよかったおすすめランタン5選をまとめます。
【おすすめオイルランタン①】フュアーハンド ジンク278
【おすすめオイルランタン②】DIETZ 78
【おすすめオイルランタン③】DIETZ 80
【おすすめオイルランタン④】キャプテンスタッグ オイルランタン小
【おすすめオイルランタン⑤】カメヤマ オイルランタン
オイルランタン芯の交換方法
オイルランタンの芯を替える方法はとても簡単です。
ランタンの構造を理解したうえで芯を交換できるようになりましょう。
芯交換に必要なもの
まずは新しい替え芯を用意しましょう。
替え芯はネットショップ、アウトドアショップの両方で取り扱っています。
アウトドアショップの場合は割高になるのでネットショップでの購入をおすすめします。
オイルランタンの構造
オイルランタンの構造はシンプルです。
ウィック(芯)が燃料タンクから伸びており、燃料を吸収したウィックに火がついて燃えています。
上部「トリップリング」部分から新鮮な空気が入り込み、チャンバーを通って下部に流れ込む構造になっています。
空気の流れが整っているため安定して燃えることができます。
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オイルランタン芯の交換手順
芯を初めて交換する方は以下の手順で行なってください。
初心者の方も記事内容を見れば交換できるよう詳しく写真を踏まえて紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
ホヤを倒す
最初にホヤを倒してウィックをいじれる状態にします。
トリップリングを上に引っ張るとホヤガラスが動かせる状態になるので、軽く押して後ろに倒します。
燃料調整ハンドルを取り外す
燃料調整ハンドルは取り外すことができます。
時計回りに回して外してウィックを交換します。
この時に燃料が垂れないように注意しましょう。
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残っている芯を取り出す
短くなった芯を取り外すときは引っ張らずに燃料ハンドルを回して取り外しましょう。
燃料タンクに入ってしまうと取り出しにくくなるので注意しましょう。
芯の先端をカットする
新しい芯をセットする前に燃やす芯の先端をカットしましょう。
カットする理由は「炎が綺麗に、安定して燃える」からです。
カットが面倒な人はそのまま使用しても問題はありません。
新しい芯をセットする
燃料調整ハンドルの下から新しい芯を通してセットします。
芯が出すぎないように調整しましょう。
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本体に取り付けてホヤを起こす
燃料調整ハンドルを半時計回りにセットします。
トリップリングを持ち上げて倒れているホヤを立てれば替え芯の作業は完了です。
オイルを入れて5分ほど待つ
燃料を入れたら新しい芯に染み込むまで5分ほど待ちましょう。
芯全体に染み込んだ状態で点火し、問題なく燃えれば大丈夫です。
オイルランタンを使用するときは火力が強くなりすぎないように注意してください。
写真1は強め、写真2は弱めの火加減です。明るさは状況に応じて調整しましょう。
オイルランタンを使いこなそう!!
今回は『オイルランタンの芯の交換方法・手順』を紹介しました。
芯の交換方法を覚えれば長く使えるのがオイルランタンです。
キャンプはもちろん、家でも雰囲気が出るオイルランタンを使い倒しましょう!
また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜