会津の街に新たな風を！！〜街なか構想提言〜

おはようございます！なべです。

今日も地元新聞からトピック記事1つを紹介します。

今回紹介する内容は【市に街なか構想提言】について紹介します。

会津若松市内には空き地・空きスペースが多く存在しており、利活用が課題となっています。

歴史の街でありつつ、今後の発展・子供たちが愛着を持てる街として構想する提言が市長に提出されました。

気になる方は是非ともご一読ください。

会津若松商業所 5エリアで利活用案提出

会津若松市の商工会議所は昨夏、市街地再開発に関する市民アンケートを実施しています。

集まった1,205件のアンケートを集計し『街なか再開発構想』の提言書を市長に提出しました。

会津若松市の会津若松商工会議所は11日、市民アンケートに基づいて検討してきた「街なか再開発構想」の提言を室井照平市長に提出した。神明通り周辺、JR会津若松駅前周辺・サティ跡地、県立会津総合病院跡地、会津学鳳高跡地、旧会津陸上競技場（多目的広場）の5エリアについて、ソフト・ハードの両面から利活用の在り方を示した。

渋川恵男会頭は室井市長に対し「市街地は空洞化が懸念されている。子どもたちが地元に愛着を持ち、住み続けたいと思えるマチづくりにつなげてほしい」と述べて、提案をしの各種施策に活用するよう呼びかけた。室井市長は「しっかりと受け止め、検討させてもらいたい」と応じた。渋川会頭は清川雅史市議会長にも提言書を手渡した。

引用：福島民報（一部抜粋）

各エリアの街なか再開発構想の提案内容は以下にまとめます。

会津の伝統を守りつつ、次世代につながる『街なか構想』を期待します。

【なべの主観】費用対効果と市民の声

先ほどの5エリアは現在、駐車場として利活用されているところがほとんどです。

今回の『街なか構想』では観光施設・商業施設の利活用が提案されており、街の発展につながる内容だと思います。

『JR会津若松駅前周辺・会津サティ跡地』は以前、百貨店があった場所であり玄関口として活気を取り戻すには商業施設の整備がぴったりだと感じます。

会津若松市の中心にある『神明通り周辺』はここ数年、シャッター街として活気が無くなっています。

空き店舗の利活用には賛同しますが、居住スペースとして活用するのは勿体無いように感じます。

店舗の上層部は宿泊施設やカフェ・ワークスペースとして利活用する方が、街に活気がでると思います。

理由は神明通りは通勤・通学路になっており多くの人が通る空間なため、街として活気を取り戻すには中心地に人が集まる構想が大事だと感じたからです。

また観光客が宿泊できる施設が街中にあることで周辺施設の経済を回すことにもつながります。

近くには七日町通り・野口英世青春通りなど観光地もあるため、日中だけでなく夜の街並みを味わってもらう上でも宿泊施設がいいのではないでしょうか？

残りの3エリアは鶴ヶ城周辺のため、観光施設の充実として利活用するのはとてもいいことだと思います。

『県立会津総合病院跡地』は武道館を主に活用する構想案になっているが、商業施設として活用するほうが得策だと思います。

理由は体育館・コンサート会場として活用できる施設はすでに在り、重複することに意味が見出せないからです。

むしろ商業施設をメインとして展示ホールを組み込む方が得策に感じます。

立地も住宅地が周辺にあるため商業施設として利活用し、会津には存在しない映画館を設けることで人の流れができ街として活気付くイメージができます。

今回はなべの主観が熱くなってしまいました。笑

街なか構想がいつ頃実現できるかは明記されていませんが『費用対効果・市民の声』を慎重に見極めて実現していただきたいです。

ホットサンドBoy

ぼくは空き店舗でホットサンド販売しようかな♪

食材は地産地消で勝負だ！！

街なか構想は市民も一緒に考えていこう！！

今回は【市に街なか構想提言】の記事について紹介しました。

なべの主観でいろんな思いを書きましたが、市民が一緒に考えることが重要だと思います。

住んでる街をより良い場所にしていくためには、皆さんの声が何よりの好材料です。

今後、街なか構想の進捗は話題になると思います。その都度記事にしていくので会津の方は目を通していただければ幸いです。

市外・県外の方も一度会津に来ていただき、街が活気付くアイデア・考えがあれば教えてください♪

また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜

なべ

海苔漁師／ブロガー

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