MORAKNIV (モーラナイフ)を使用した感想

バトニングを始める際におすすめの1本としてモーラナイフを紹介しました。

今回は実際に私が使用した感想をレビューします。

※バトニング初心者向けの記事はこちら↓↓↓

安価で導入には十分

価格がやすいため最初の一本にはもってこいです。

ナイフ、ファイヤースターター、パラコードが付いて4,000円以下は安いです。

ブッシュクラフト導入として購入し慣れるのには最適な1本です。

私も最初に購入したのが『MORAKNIV (モーラナイフ)コンパニオンスパーク』です。

扱いやすい形状

持ち手がラバー素材でグリップしやすい形状です。

またナイフ全体の長さも初心者でも扱いやすい長さになってます。

小さすぎず、大きすぎずのサイズ感は、慣れるまで使用するにはちょうどいい大きさです。

慣れてきたら自分に合った長さを選ぶようにするといいでしょう。

ファイヤースターターもナイフ収納型なので無くす心配も少ないです。

スターター単体でも売っているので消耗した際にも交換が可能です。

持ち手が少し弱い？

ラバー素材の持ち手は手に馴染む一方で、耐久性は若干弱いように感じます。

バトニングを本格的にやり続ける方には不向きだと思います。

あくまで慣れるまでの導入として購入を検討すると良いでしょう。

フルタング構造ではない

もう一つの弱点は「フルタング構造でない」ことです。

フルタングとは持ち手部分〜刃先まで一体になったタイプのことです。

モーラナイフは持ち手上部に刃が刺さっている構造のため、硬い薪や斜めにバトニングを繰り返すと刃が抜ける可能性があります。

私は友人に貸した際に斜めに叩きすぎて刃が抜けてしまいました。こうなってしまうと完全に直すまで使用できません。

耐久性があるナイフをお探しの方はフルタング構造をおすすめします。

フルタング構造のナイフでおすすめは『OLFA WORKS：サンガ』です。

結論　バトニング導入としてはおすすめ‼︎

良い点・悪い点を紹介しましたが、コスパを考えれば導入用としておすすめします。

ファイヤースターターが付いてるのは大きいです。

バトニングを始めたい方はぜひ購入してチャレンジしましょう‼︎

別の記事では『OLFA WORKS：サンガ』について紹介したいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜

なべ

海苔漁師／ブロガー

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