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【キャンパー必読‼️】ガス缶の正しい保管方法・使用方法をご存知ですか？注意点も踏まえて紹介！
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今回は【ガス缶の保管方法＆使用方法】を紹介します。
キャンプの熱源としてガス缶を使用する機会は多くありますが、皆さんはガス缶の正しい保管方法・使用方法をご存知ですか？
初心者でも扱いやすいガス缶ですが、一歩間違えると大惨事になる危険性があります。
取り扱いに不安がある方は本記事を参考に、安全なキャンプを楽しんでください。
ガス缶の種類（OD缶・CB缶）はこちらの記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
Contents
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ガス缶の正しい保管方法は？
高温多湿に注意
ガス缶は高温多湿の場所が苦手です。
高温の場所に長期放置した場合、ガス缶が爆発する恐れがあります。
夏場の車内は温度が急上昇します。キャンプ場に行く途中、車内にガス缶を放置して長時間離れるのは避けましょう。
多湿はガス缶の劣化を早めます。
バーナーとの接合部分が湿気で錆びてしまうと使用時にガス漏れの可能性があります。
長期間使用せず多湿の場所に放置しておくとガス缶全体が劣化します。
劣化が原因で時にガス漏れが起こる可能性もあるので保管場所には注意しましょう。
直射日光は避ける
ガス缶を直射日光が当たる場所に放置するとガス缶の内圧が上昇し爆発を起こす危険があります。
とくに夏場は温度が高いため、保管する際には暗所を選ぶのがポイントです。
キャンプ場でも直射日光が当たる場所に放置しないよう、置き場所には注意しましょう。
風通しの良い場所を選ぼう
ガス缶は高温多湿、直射日光を避けて保管してもガスが漏れる可能性があります。
密室・風通しの悪い場所ではガスが充満してとても危険です。
風通しの良い場所、もしくは保管場所の換気を定期的に行うようにしましょう。
忘れちゃいけないガス缶キャップ
OD缶・CB缶の両方とも購入時にキャップが付いています。
使用後は忘れずにキャップを付けるようにしましょう。
付けずに保管した場合、接合部からガスが漏れてとても危険です。
キャンプ場では紛失しやすいので、ゴミと一緒に捨てないよう注意しましょう。
ガス管の正しい使用方法は？
ガス缶は専用バーナーとセットで使用する
ガスバーナーは専用のガス缶とセットで使用しましょう。
違うメーカー・非推奨のガス缶を使用するとうまく接合せずガスが漏れる可能性があります。
キャンプ場で残量不足に気づいても専用のガス缶が手に入るとは限りません。
必ず事前準備の段階でガス缶の残量確認と予備を用意しておきましょう。
点火前に周囲を確認する
ガス缶を使用する前には周囲に燃えやすいものがないか確認しましょう。
キャンプは屋外で行うため枯れ草・小枝・葉っぱなど燃えやすいものがたくさん落ちています。
必ず周囲を確認し、燃えやすいものがあれば取り除いてから使用するようにしましょう。
風が強い場合は使わない
キャンプで使用する熱源はガスバーナー含め、ほとんどが風に弱いです。
風が強い時は火がつきにくいだけでなく、周囲に燃え移る危険があるため使用は控えましょう。
どうしても使いたい場合には風除けを使用することを強くおすすめします。
ガス缶を覆う大きな物は載せない
ガスバーナーの大きさに合った調理器具を使用しましょう。
大きすぎる物を載せると熱の逃げ道がなくなり輻射熱でガス缶が熱されるためとても危険です。
とくに夏場は短時間でも高温になるので、推奨サイズ以外の物は載せないようにしましょう。
輻射熱が心配な方は以下の対象方法を参考にしてください。
アルミホイルでガス缶を包んでおけば熱を反射する効果があります。
他にも輻射熱を遮る遮熱板が販売されています。
ガス缶の交換方法
ガス缶は使い切ってから交換する
ガス缶を交換するタイミングは基本的に使い切ってからになります。
残っている状態で変えてしまうと処分で穴を開けときにガスが充満してしまいとても危険です。
必ず使い切ってから交換するようにしましょう。
ガス缶を交換する手順
ガス缶を交換する手順をまとめました。
交換する順序が分からない方は以下の手順を参考に交換してみましょう。
ガス缶を処分する時は必ず穴を開けてガスを出し切ってから指定のゴミに出しましょう。
穴を開けない状態で出してしまうとゴミ処理の過程で大事故になる危険が出てきます。
地域の処分ルールに従って処分しましょう。
ガス缶は正しく保管して、安全に使用しよう！！
今回は【ガス缶の保管方法＆使用方法】を紹介しました。
キャンプで使用するガス缶は保管〜処分まで適正に取り扱えば危険なものではありません。
ちょっとした油断や間違った使用が大事故につながるため本記事を参考に安全なキャンプを楽しんでください♪
最後に、夏場の車内は高温になるためガス缶を放置しないように注意しましょう。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜
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