海苔漁師⚓︎
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海苔漁師の日常〜1月編〜

なべアウトドア
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今回は『海苔漁師の日常〜1月編〜』を紹介します。

元サラリーマンだった私は22年8月から宮城県七ヶ浜の海苔漁師として新たな人生を歩み始めました。
陸から海へ、職種も全く異なるものですが転職して6ヶ月が経ち徐々に海の男に近づいてきたように感じます。笑

海苔養殖は冬季が本格シーズンですが8月から作業は始まっています。
8月〜12月までの作業内容も別記事で紹介しています。まだ読んでない方は合わせてご覧ください。

今回は1月編になります。
11月〜4月までは海苔養殖本格シーズンのため毎日摘み取り・乾海苔加工を繰り返しています。

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1月は冷凍網の初摘み

新年が明け、海の表情も心機一転したように感じます。
1月は12月に単張した海苔網の摘み取りが始まります。

11月から摘み取りした海苔は『秋芽網』を使用しています。
この時期に収穫する海苔は柔らかく、新海苔として市場に出回ります。
今回収穫した海苔は『冷凍網』を使用しています。
秋芽網とは違い、一度冷凍保存した網を12月に単張して育てます。
冷凍網から摘み取った海苔は1月に初めて市場に出回り、相場は秋芽と比べて高くなります。

宮城県乾海苔品評会

1月6日に宮城県乾海苔品評会が行われました。
塩釜市の塩竈神社に奉納された乾海苔を評価する会で毎年行われています。
各海苔屋が丹精込めて作った海苔の中で上位2つは2月の皇室へ献上されます。

私のお世話になっているところも数年前に皇室献上海苔に選ばれています。
今回は賞を取ることができませんでしたが、各海苔屋いい海苔を出品していました。

優賞は亘理準優賞は七ヶ浜の海苔屋が選ばれました。

準優賞の海苔屋とは同じ漁場で養殖しています。
私たちも負けずにいい海苔を作っていきます。

同じ作業の繰り返し

11月から摘み取り〜加工を行ってますが、1月も同じ作業の繰り返しになります。

水温が下がり成長が早くなっているので毎日摘み取って乾海苔に加工する作業を行います。

同じ作業でも海苔の品質は日々異なります。
1月に摘み取った海苔は秋芽と比べ味がしっかりしてるように感じます。
乾海苔でも美味しいですが、焼いて食べるとより風味が強く私は冷凍網の方が好きです♪

皆さんも今の時期が美味しい時期なのでぜひ食べてみてください。

海苔の成長状況

11月から摘み取りを始めた海苔はいつまで成長しつづけ、収穫できるのか気になりますよね?
同じ海苔網から通常は3〜5回程度繰り返し摘み取ることができます。

一度摘み取った海苔網は2週間程度でまた収穫を迎えます。
添付する動画は3回目の摘み取りが終わり、4回目を迎える海苔網です。
まだまだ伸びて美味しい海苔に成長してます♪ 海苔の生命力はすさまじいですね。

2023年も美味しい海苔を作る!!

今回も『海苔漁師の日常〜1月編〜』を紹介しました。
同じ作業を繰り返し行っているため作業の詳細が知りたい方は過去記事をご覧ください。

1月は皇室献上海苔を決める品評会が行われました。
同じ漁場の海苔屋が準優賞になっており、私ももっと頑張ろうと気を引き締めることができました。

皇室に海苔を献上しているのは全国で唯一 宮城県だけです。
日本最北端の海苔養殖県として今後も発展していけるよう私も尽力していきます。
海苔に興味を持っていただいた方はぜひ手に取って味わってみてください♪

また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜

ABOUT ME
なべ
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海苔漁師/ブロガー
アウトドア大好きな漁師ブロガー♪ キャンプ情報を中心に更新してます! ほかにも漁師の日常・興味があることも発信しています!
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